• オンライン講座『本じゃなくていい時代のベストセラーの作りかた ― ベストセラー新方程式 ―』のメインビジュアル。講師の黒川精一(サンマーク出版 代表・編集者)の写真と、マナビTREEのロゴが配置されている。

本じゃなくていい時代のベストセラーのつくり方

¥4,400

収録時間:71分
※本講座は2024年9月19日に開催されたBook Lover TALK『本じゃなくていい時代の本のつくり方』を再編集したものです

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動画やネット、SNSなど多様なマナビのツールがある時代に、「この本じゃなければいけない」と感じてもらう決定的な理由をどう作り出すのか。そのヒントは「ルートではなく、行き先を変えること」にあります。

 

2年連続を含む過去3冊のミリオンセラーを生み出し、現在はサンマーク出版の代表を務める黒川精一が新時代のベストセラーの方程式を語ります。

 

 

メディア多様化の時代に本の存在価値を見直す視点が身につく
 読者に選択肢の幅を与える企画設計の論理的な考え方が持てる
あらゆる情報発信と連携し本を起点とした体験設計ができるようになる

 

①出版業界を取り巻く「今」のリアル

・メディア環境の多様化と本の存在価値の変化

・隙間時間社会における本の課題

・テレビ新聞の変化が本作りに与えた影響について

②これまでの本づくりは「ルート」を重視

鉄則は「行き先は普遍に、ルートを新しく」だった

あらゆるジャンルで繰り広げられる「新ルート合戦

似たような手段の競争で読者が選択に迷う時代

③これからの本づくりで重視すべきこと

目的は「届けること」ではなく「何が起きるか

本は単なる媒体ではなく、感情や行動の「変化装置」に

読者との接点を多層的に設計する

④本を「はじまりの物質」に。書店を「始まりの場所」に

本づくりに時間がかかることを強みに変える

・書店は「売り場」ではなく「出会いの場」として再定義

読者が次の行動へ進む「起点」としての出版の役割 ほか

黒川精一
SEIICHI KUROKAWA
株式会社サンマーク出版 代表取締役社長。編集者としてのキャリアは25年。高橋書店、アスコムを経て現職に至る。2年連続を含む3冊のミリオンセラーを手がけ、累計部数は1000万部を超える。著者の本質を見抜く目と、企画力、マーケティング力で、数々のヒット作を世に送り出している。

 

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